【レベル1】税金を計算するときに差し引くことができる「所得控除」を攻略!

これから【レベル1】のダンジョンに入ります。

ひとつひとつ確認して、レベルアップを目指しましょう!

できる限り分かりやすい言葉で、

概要を説明していきます。

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)が、住民税を中心とした視点から攻略していきます。本ページはプロモーションが含まれています。

所得控除の種類(主なもの)年末調整で可能!

・社会保険料控除

給与から天引きされている健康保険料や厚生年金のことです。

生計同一の家族のために支払った国民健康保険や国民年金も該当します。


・小規模企業共済等掛金控除

iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)はこの控除です。

 

 


・生命保険料控除

生命保険会社から発行される「生命保険料控除証明書」で確認しましょう。


・配偶者控除

配偶者の所得が48万円以下の場合に適用されます。

納税者本人の所得1,000万円超・内縁関係などは非該当です。


・配偶者特別控除

配偶者の所得が48万円超~133万円以下の場合に適用されます。


・扶養控除

所得が48万円以下の扶養親族に適用されます。

年齢などによって控除額が違います。


・基礎控除

所得税の控除額は48万円

住民税の控除額は43万円

原則だれでも適用されますが、

所得2,400万円超のひとは控除額が減額またはゼロです。


所得税と住民税で控除額が違う場合が多いです。

 

 

所得控除(年末調整でできない!)

・「医療費控除」の森

みんな大好き医療費控除!

確定申告または住民税申告で攻略!

 

 


・「ふるさと納税(寄附金控除)」の洞くつ

ラスボス級の控除→初心者は近寄るな!綿密に作戦を練りましょう。

ワンストップ特例制度または確定申告で攻略!

 

 

まとめ

「所得から差し引かれる金額」(所得控除)は基本中の基本となります。

シンプルに必要最小限のことだけを記事にしましたので、分からなくなったら、また戻ってきてください

【住民税クエスト】は2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)が攻略しています。

ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)の勉強をして理解を深めることは、

ライフプランニング保険株式投資税金不動産贈与相続など、人生の様々な場面で役に立ち、自分のためになることばかりです。

特に仕事で必要なくても、ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)の資格取得はおすすめです。

 

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