ギャンブルと確定申告

宝くじ!

当たったらどうしよう。

税金は?

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)が、住民税を中心とした視点から攻略していきます。本ページはプロモーションが含まれています。

所得税・住民税がかかるのか?

ギャンブルとはいっても、いろいろありますが、

今回は宝くじ、競馬、パチンコにしぼって書いていきたいと思います。


宝くじ

日本の宝くじの当せん金は非課税です。

法律でそうなっています。

ただし、販売金額のうち約40%が公共事業などに使われています。


競馬

いわゆる一般の競馬愛好家の場合は、

馬券の払戻金は、一時所得として課税の対象です。

はずれ馬券の購入費用は必要経費にできません。

裁判にもなりました。

一時所得は50万円の特別控除があるので、

一時所得の利益が年間50万円までは申告不要です。


パチンコ

通常の場合、競馬と同じで一時所得です。

 

「日本の宝くじ」以外のギャンブルは、

もうけが出たら税金の対象となります。

 

確実に勝つ方法(必勝法)はあるのか?

(参考:「ツキの法則」著者:谷岡一郎様)

「確実に勝つ方法」はありません。

しかし「確実に負ける方法」はあります。

逆をいうと「大負けしない方法」。

しかも、ギャンブル本来のスリルや楽しさを損ないことなく…


ギャンブルはトータルでは必ず胴元がもうかります。

そのうえで、より早く「確実に負ける賭け方」として、

回数を増やす(一度に何点も賭ける。)→早く負けに近づく

本命ねらい(小さく勝ち、大きく負ける賭け方)


この逆を意識して、

ギャンブルは、

回数はほどほどに、

賭けるときは大穴狙いで、

負けてもともと、

楽しんでやることを、

この本から学びました。

 

まとめ

株式などの投資は、

長期的には上昇していくトレンド(期待も込める。)

ギャンブルは負けてあたりまえ

ライフプランのどこにも該当しませんが、

ギャンブルのセンスは重要です。

しかし、やらないで済むんだったら、

もちろんやらないほうがいいと思います。

ギャンブルはほどほどにしてクエストクリアです。

 

【住民税クエスト】は2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)が攻略しています。

ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)の勉強をして理解を深めることは、

ライフプランニング保険株式投資税金不動産贈与相続など、人生の様々な場面で役に立ち、自分のためになることばかりです。

特に仕事で必要なくても、ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)の資格取得はおすすめです。

 

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