【レベル1】はじめての株式投資!損切りの覚悟を決める逆指値を使いこなそう!

ここは【レベル1】株式投資のダンジョンです。

ひとつひとつ確認してレベルアップを目指しましょう!

サラリーマンに最適な株式投資について、

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)が、住民税を中心とした視点から攻略していきます。本ページはプロモーションが含まれています。

株価が値下がりしたときの対応

※比較的短期での投資限定の話になります。

 

株を買ったら、次に考えることがどのタイミングで売るかです。

 

買ったときよりも値上がりしたとき

・売る

・売らない

当たり前ですがどちらかの選択になります。

 

買ったときよりも値下がりしたとき

・売る→損切り

・売らない→塩漬け

値下がりのときは、初心者は「売らない」選択が多いといわれています。

値上がりを期待して株を買っているので当然といえば当然です。

未来の株価の動きは分からないので、

これから大きく値下がりするタイミングで買ってしまうことあります。

株価が2分の1、3分の1になってしまって、

売るに売れない「塩漬け」状態になってしまいます。

結果論としては、あの時△10%で売っていれば…、

などと思うことはよくあることです。

 

銘柄によって値動きの特徴があるので難しいですが、

値下がりしたときに「売る→損切り」の選択ができるようになれば、

トータルでみたときに投資効率を上げることができるかもしれません。

 

 

逆指値とは損失を受け入れること

株式売買の注文方法は、それぞれ証券会社によって、様々な注文方法があります。

基本は「成行」と「指値」ですが、

もうひとつ、初心者でも覚えてもらいたいのが「逆指値」です。

売り注文では、「○○円まで下がったら売り」となります。※買い注文の逆指値もあります。

株価を見ていなくても、

指定した株価になると自動的に注文が発注されます

取引時間中(ザラ場)に注文できないサラリーマンには便利な注文です。

事前に条件を指定しているので、値動きに惑わされることはありません

 

逆指値を注文するときは「○○円まで下がったら売り」というラインを設定しなければなりません。

逆指値とは

損失を受け入れる

損切りの覚悟を決める

ということになります。

また、「○○円まで下がったら売り」で成行か指値かを選択することになりますが、確実に売るためには「成行」の選択になります。

逆指値をいくらで設定するかは、銘柄によって特徴を見極めたり、自分なりのルール(△10%)で決めていくことになりますが、なかなか難しいと思います。

 

※もちろん、値上がりしている株を売るとき(利益確定売り)にも逆指値は有効です。

 

さいごに

株を売ったら株価が上がった。

こんなことはよくあることです。

大きく値下がりして耐え切れずに売ったら、その後値上がりしたようなときには、大ダメージを受けます。

逆指値でも結果的に安値で売ってしまったことになってしまうかもしれません。

しかし、逆指値では最大の損失額を確定することができるので、大きく下落してからの狼狽売りを回避できます。

 

慣れるためにも、株を買ったら逆指値を入れてみましょう。

値上がりしたら、逆指値の設定金額を引き上げていきましょう。

 

株式投資の所得税・住民税は、

特定口座・源泉あり」にすることで、

確定申告や住民税申告が不要となり、

サラリーマンにおすすめな投資です。

レベルアップを目指し、

株式投資ライフを楽しみましょう

 

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ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)の勉強をして理解を深めることは、

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特に仕事で必要なくても、ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)の資格取得はおすすめです。

 

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