証券会社に口座を開設!
さて、これからどうするか。
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)が、住民税を中心とした視点から攻略していきます。本ページはプロモーションが含まれています。
銘柄を決める
はじめての株式取引!
銘柄が多すぎてどれを選べばいいか、
銘柄を絞りたいが判断基準がわかりません。
この記事では、
株式投資初心者のサラリーマンが
少ない資金でやってみる!
という想定で、検討していきたいと思います。
条件
・投資資金→30万円
・短期で利益を得たい(1日~1か月で5%)
ずばり、市場は東証グロース市場を選択します。
新興企業が多く、ハイリスク・ハイリターンな投資が期待できます。
東証プライムや東証スタンダードは、
時価総額が高く、有名企業、
投資金額が大きく、配当や株主優待などを考慮にいれた、
安定した長期投資向きの銘柄が多いです。
今回は除外します。
次に買いのタイミングを検討して、銘柄を探します。
買ったときよりも、高く売れれば、もうけが出ます。当たり前ですが。
いろいろな銘柄のチャートをみてみると、
1日の値動きでも上がったり下がったりしながら、
1週間の値動きでも上がったり下がったりしながら、
1年くらいのチャートでみると…
なんとなく上がり気味、下がり気味など、傾向が見えてきたりします。
ずばり、週間値下がり率ランキングで探します。
1週間の値下がり率が大きいと、短期で反発が期待できそうだからです。
値下がり率→東証グロース→週次でスクリーニングすると、
△10%~△30%がいくつか出てきます。
5%分くらいはすぐに反発しそうな気がします。前向き!
もちろん、意に反して、さらに値下がりする場合もあります。
6か月の日足チャートをみて、なんとなく反発しそうな銘柄を探しましょう。
なんとなく反発しそう→勘です!
最後に流動性です。
毎日の出来高が多いほうがいいです。
売買が活発でない銘柄だと、
売りたいときに売れない、
値動きにも期待できないです。
30万円の売買の場合は、
1日の売買代金が3,000万円以上、
できれば1億円以上であれば安心です。
慣れてきたら、
時価総額やPBRで、割高になっていないかなどを確認します。
念のため、掲示板をのぞいたりします。
短期投資なので、
業績やPERはあまり気にしません。
買いと売り
反発が期待できそうな銘柄に買い注文を入れていきます。
買うとき→「指値」で買います。
確実に約定できる値段で注文を入れたほうがいいです。
少しでも安く買おうと少し下の値段で注文を入れ、
その後上昇して結局買えなかった→よくあります。
買いが約定したら、売ることを考えます。
値上がりしてきたら、
もっと上がるのでは、と思って売れなくなります。
はじめてなので、+5%であれば売ってみましょう。
売るとき→「指値」または「成行」で売ります。
売ると決めたら確実に約定させたいです。
成行でも流動性のある銘柄を選んでいれば、大丈夫なはずです。
すばやく撤退しましょう。
値下がりしてきたら、
マイナスでは売りたくはありませんが…
復活するのを待つか…
さらに値下がりしてしまうのか…
(例)「△10%で損切り」など
自分なりのルールが必要になってきます。
損切りは難しいです。
経験を積みましょう。
まとめ
銘柄選びは
(1)東証グロース市場
(2)週間値下がり率ランキング→6か月の日足チャートで探す
(3)売買代金3,000万円以上
少しでも利益が出れば目的達成、経験値アップです。
何度も売買してみて感覚をつかみましょう。
投資は余裕資金で!もちろん投資は自己責任で!
さいごに、
証券会社の口座は、「特定口座・源泉あり」になっていますか。
所得税と住民税が自動的に差し引かれ、確定申告が不要となります。
特定口座・源泉ありになっているのを確認してクエストクリアです。
【住民税クエスト】は2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)が攻略しています。
ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)の勉強をして理解を深めることは、
ライフプランニング・保険・株式投資・税金・不動産・贈与・相続など、人生の様々な場面で役に立ち、自分のためになることばかりです。
特に仕事で必要なくても、ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)の資格取得はおすすめです。
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